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ブルースカイヘブン 2018 [アエルマッキ]

先月の事ですが、富士スピードウェイで行われたブルースカイヘブンのサーキット走行に参加してきました。
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以前から目論んでいたカウル変更が、なんとか間に合いました。
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1本目は雨は上がったものの、濃霧のため出走見送りました。
今回はアエルマッキが4台集まりました。
4車4様に、付いているパーツもエンジンの仕様も違い、近くで見せてもらうとタメになります。
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最終出走の2周目、第2コーナー手前でアクセルを閉じても回転が落ちず、スリップ寸前でキルスイッチをオフにしてブレーキをかけて事無きを得ました。アクセルワイヤーがアジャスト部分で引っかかってました。
コース横でドナドナを待つ時間がやたら長く感じました(笑)
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OLD HARLEY SPORTS RUN [アエルマッキ]

5/21~22に開催されたブルースカイヘブンというハーレージャパンのイベントに行ってきました。
その中の21日に行われるOLD HARLEY SPORTS RUNという枠に出場するためです。
この日の為に寝る間を惜しんで作業に勤しみました。
なんとか当日朝に組みあがりました。

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しかしながら、始動確認は出来ず、いきなり本番。

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エンジンスターターをお借りするもかからず。。
点火システムのピックアップが壊れてしまっていました。。
このため展示のみとなりました。
残念。。

その後はアエルマッキ軍団の大御所のヘルプにまわりまして、貴重なレーサーを間近に見ることができました。

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ドイツに補修部品を頼みましたので、次回どこかのサーキットでシェイクダウンします!

New Old Stock フレーム [アエルマッキ]

憧れのリックマンフレームがやってきました。
しかも錆びはでてますが新品。
タンク、シート、ステップ付きです。
しばらくはコレで酒が飲めますね。



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先ずはノーマルフレームでシェイクダウンしなければ‥。


妄想(´-`).。oO(

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ケーブル作製 [アエルマッキ]

フロントブレーキは少し前に作製済みでしたが、今回クラッチケーブルを作製しました。

作製して操作してみると、今まで乗ったどの旧車よりもヘビーで、レースで頻繁にシフト操作なんて無理な位です。

そこで気になっていた、イージークラッチ(スーパークラッチ?)を調達してみました。


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1000円台で販売されているので、気兼ね無く試してみることに。

しかし、画像の通りケーブル部が短い造りでセパハンではケーブルが変に折れてしまいNG。

普通のパイプハンドルなら、大丈夫なんでしょうね。

そこでイージークラッチ本体がちょうどイイ位置にくるようにレバー側のケーブルを作製しました。


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右のフォークの内側を通して、タンク前側に。



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調整にもコツがあります。
イージークラッチ内のレバーをクラッチ側いっぱいにくるように調整し、ハンドル側のアジャスターの遊びを無くした状態でないと内部のレバーが最大に可動せず、車種によってはクラッチが切れないということになるようです。

レバー操作をしてみましたが、かなり楽になりました。
エンジンが掛かる状態になったら、再度調整が必要です。

シリンダーヘッド [アエルマッキ]

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インレットはアラドーロ風に真上向きに開け直したようです。
元々の後ろ向きのインレットも残っているうえ、前方に隙間もなく、マニホールドを付けてもエアー吸うでしょうね。
改善策を考えます。



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ツインプラグ仕様に改良されています。
バルブのステム径もIN、EXで違うのでアラドーロ用でしょうか。



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付いていたプラグはイングランド製のLODGEと折れていたアメリカ製のもの。


シリンダーヘッド外し [アエルマッキ]

R側のスタッドのナットを外す隙間が狭く、スパナをサンダーで薄く削ってアエルマッキ専用としました。
そして御開帳です。


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OHCばかりいじってきましたが、OHVは拍子抜けするくらい簡単です。




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ピストンは74mmで350cc。
やはりハイコンプのようです。
コンロッドは鍛造のアラドーロ用でした。




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バルブサイズIN39mm、EX33mm。

レーシングスタンド完成 [アエルマッキ]


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切り継ぎの部分移植をして、溶接しました。

念のため内径と同寸の芯を入れています。

溶接跡の整形は面倒くさくてしてません。

これでメンテナンスがだいぶ楽になります。

レーシングスタンド [アエルマッキ]


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格安で汎用の中古レーシングスタンドを入手。

これを切り継ぎしてアエルマッキに合わせます。

ツインプラグ [アエルマッキ]


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折れていたので気がつかなかったんですが、プラグ追加されてました。


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サイズはCです。



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この形状はエンジン横にしないとスプリングを付けるのは無理そうです。
しかもスプリングの張力が強い×6のため、取り付けに困難しそうです。


アエルマッキ レーサー [アエルマッキ]

WETクラッチのアラドーロという触れ込みでアエルマッキを購入。
国内でしたが、遠い場所だったので細かい箇所は確認してませんでした。
画像ではフレーム、クランクケースカバー、オルダーニFブレーキ、チェリアーニOLD GP等それらしい雰囲気でした。
しかしエンジンを開けてみるとかなりのモディファイを加えられていますが、アラドーロではありませんでした。
71/72クランクケースに73/74の腰上つけてレーサーを作るのは定説のようですが、そうだと乾式クラッチを活かすと思います。


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わざわざWETクラッチです。
外見を重視したかったのでしょうかね。
日本の文献には情報がなく、ググってみたところWETクラッチアラドーロのパーツのようです。


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スプリントの湿式だとスプリング1本がノーマルですが、これは6本です。
CRTTの61-65のパーツリストを見たところ図面はなかったですが、スプリング(6)となっていました。


全てのギアがヘリカルではなくストレートカット、バルブリテーナーはジュラルミンなので、かなり気合いの入った仕様になっている可能性もあります。

ピストンの形状や圧縮比なども開けてみないとわかりませんね。
フレームはヨーロッパ向けの打刻で、初期アラドーロなのかスプリント等の改造かは不明です。

キャブレターはデロルトの別体、SSI32Bが付いてきました。

前所有者は10年以上、その前の人もそれ以上所有していたそうです。
前所有者は点火系が欠品の状態で、一度も始動していないとのこと。
その前の人もそうかもしれません。
20年以上この状態であること、付いているパーツから推測すると、ヨーロッパ方面の専門店などで組まれたものかもしれません。



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